•マルセイユの郡の一つで、南仏プロヴァンスの村の雰囲気がよく現れています。カランクに非常に近く、ここで、地中海の潮の香りを存分味わえます。

マザルグ村(Mazargues)は長い間別荘ガ並ぶ大通りでマルセイユ市と隔てられていました。マダムデ・セヴィンネ(Madame de Sévigné)はこの静かな小港についてこうおっしゃっていました:「マザルグ村(Mazargues)はマルセイユ市とカランクの間にあります。ここには田園がとても多く、空気が大変澄んでいるので、100歳ぐらい長生きする老人が大勢いますね。」
ミシェレ大通り(boulevard Michelet)にある多くの小別荘の中にデジレ・クラリという邸宅がありました。それはナポレオン時代にいたノルウェーの未来の王妃かつ婚約者の旧居でした。
また、スペインの国王もこの田舎に追放されて、松林に覆われた壮麗なお屋敷で暮らしていました。今、この国王の名がこの屋敷の名称になっています。

それはちょうどこの村で、紀元前600年に沿岸の先住民たち―サリ人はペルシア人によってポーカイアから追い出されたギリシア人を晩餐会に招待しました。サリの国王Nannは果てしない戦争をはじめるよりむしろ到着したばかりの侵略者と和平同盟を結ぶのを選びました。

 

そのため、彼は娘のGyptisをポーカイアの族長―Protisと結婚させました。そういうわけで、マルセイユがギリシア人によって築かれたというのは完全な誤りなのです。というのは、ギリシア人が来たよりずいぶん前に先住民がいたからです。マザルグ村 (Mazargues)は発展し続けました。まず漁村として発展し、次に隣町の境界線ぎりぎりまで農業にまで手を出しました。 今日なお、マザルグ村(Mazargues)はセミの鳴き声と見事に調和した南部なまりが聞こえる中で心静かに楽しく暮らせる場所なのです。

カランクについて、是非下記の本を読んでください。この本はこのテーマに関して欠けるとことのないまさにバイブルなのです。 『 MYSTERES ET HISTOIRES DES CALANQUES』 (散歩、ダイビング、レシピ、語彙など) Ely Boissin著 Autres Temps発行
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